キャバ嬢の顧客ノート、何を書く? 次の来店で困らない項目
お客様のメモは、きっちり書こうとすると続きません。目的は「次に席に着く前に、ひと目で思い出せること」だけです。そのために要るのは、思っているより少しです。
最初に書くのは、この5つ
初めて席に着いたお客様なら、まずこれだけで十分です。
- 呼び名 自分がどう呼んでいるか(「田中さん」「たっちゃん」)。LINEの名前と違うことが多いので、両方あると探しやすくなります。
- 仕事 「不動産の営業」くらいの大まかさで。次の会話の入り口になります。
- お酒 「芋焼酎ロック」「ハイボール濃いめ」。覚えていると、それだけで喜ばれます。
- NG・注意 触れてほしくない話題、されて嫌なこと。年齢、家族、前の仕事など。いちばん大事な1行です。
- 前回の話を1行 「娘さんが受験」「来月ゴルフ旅行」。次に会った時に「あれどうでした?」と聞けます。
全部埋まらなくて大丈夫です。分かったところから書きます。
何度か来てくれたら、足していく
- 誕生日 年は分からなくても、月と日だけで十分です。
- 家族 「娘が高3」「奥さんには内緒」。NGとつながることも多いです。
- 趣味 ゴルフ、釣り、サウナ。LINEの話題に困った時に助かります。
- タバコ 銘柄や、吸うかどうか。席の準備に使えます。
- だれの紹介か 「山本さんの会社の後輩」。一緒に来た人、同じ席にしない方がいい人もここで分かります。
書かない方がいいこと
メモは、自分が思い出すためのものです。次のようなことは、聞いても残さない方が安心です。
- 住所や、勤め先の細かい部署など、本人が特定できてしまうこと
- 病気や、お金の事情のように、知られたくないはずのこと
- 本人がいない席で聞いた、ほかのお客様のうわさ
もしスマホを人に見られても困らない書き方にしておくと、自分も相手も守れます。
いつ書くか
いちばん覚えているのは、席を立った直後です。次の席に呼ばれる前の数十秒、帰りのタクシー、家に着いてから。長く書く必要はなく、「前回の話」を1行足すだけで次が変わります。
夜中の0時を過ぎてから書く時は、日付に気をつけます。25時に会ったお客様は、カレンダーの上では「次の日」になってしまいます。お店の営業日(その日の出勤)で残しておくと、あとで見返した時に迷いません。
見返すのは、席に着く前の10秒
書いたメモが役に立つのは、次に会う直前です。来店の予定が分かっている日は出勤前に、急に来た時は席に着く前に、NGと前回の話だけ見ます。全部を読み返す時間はないので、この2つがすぐ目に入る書き方にしておくのがコツです。

まとめ
- 最初は「呼び名・仕事・お酒・NG・前回の話」の5つだけ
- 来てくれるたびに、誕生日や家族、だれの紹介かを足していく
- 本人が特定できること、知られたくないことは残さない
- 書くのは席を立った直後。見るのは席に着く前の10秒
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